7/5 今日のカード カルヴァドス ”SD”
どうせならアトラに匹敵するサイズ3として出してやればよかったのに…
今日のカードはこちら
「バディアゲイン Vol.1 ~ただいま平成ファイターズ~」収録
今日のカードは<プリズムドラゴン>ですね。
カルヴァドスはバッツのブースター1弾で収録されたモンスターで、のちにカオス化もしました。
アトラとカナタの雪だるまがめっちゃかわいいです。
「カルヴァドス ”SD”」が場にいると、<プリズムドラゴン>を手札からコールするときのゲージコストが2減ります。
アトラは基本的にコールコストに3ゲージ要求していたので、ゲージ狩りに弱いところがあったのですが、カルヴァドス君がいれば先攻でゲージを全部狩られたりしてもアトラを出しやすくなりますね。
相手ターン中に「対抗」で手札から出せる<プリズムドラゴン>の切り札の一つ、「天元晶竜 アトラ・アダマント」もゲージ消費0で出せるようになっちゃいます。
こいつは強ぇ!
現代バディファイトのパワーは当然これだけでは終わりません。
登場した時に手札を捨てることで、デッキから<防御>のアイテムかアトラを手札に加えることが出来ます。
もともと<プリズムドラゴン>にはサイズ3の<プリズムドラゴン>をサーチする「ジェモロジスト」がありましたが、「ジェモロジスト」はライフ6以上でないと使えず、使えたとしても「大逆天」アトラと「逆天」アトラを1ターンで揃えるのは一苦労でした。
<プリズムドラゴン>使いにとって、新たなサーチカードの登場はとてもありがたいのではないでしょうか。
<防御>のアイテムを加える能力は、よりサーチ範囲の広い「飛翔竜 シード・ルー」がいますが
恐らく使い分けになるでしょう。
今日のカードの追加で<プリズムドラゴン>はかなり安定性が増しましたね。
明確な弱点と言えば、サーチでガンガン手札を使ってしまうくらいな気がします。
この弱点も、強力なドロソを1枚収録すれば解決するのですが…わざわざサーチのコストに手札を1枚要求しているあたり、開発側が<プリズムドラゴン>の弱点として意図的に手札を不足させているような気もするんですよね~。
あんきらなんかを相手にすると、先攻とってアルドアトラに乗れたはいいものの、全ハンデスされて反撃するすべがない…なんてことが多発しそうです。
対策としては、「リカバー・ベール」を搭載することですね。
「リカバーベール」にはなんと<防御>属性がついているので、シード・ルーのサーチで持ってくることが出来ます!
今気づいた!これはいい!
ということで、今回はこんなところで
お付き合いいただきありがとうございました