4/22 今日のカード 傭兵の矜恃 ドラゴレム

勝利のために命を捧げよ、死は我らの誉
カノナス・カサルティリオ!!

…あ、違った。

散っていった兵士に将がしてやれることは、戦いに勝利し、その働きが無駄ではなかったと証明すること！！

今日のカードはこちら

｢大激突!! バッツVSギアゴッド｣収録

はい、強い!
超強力な〈デュエルゴーレム〉の新カード!

竜っぽくなったり蜘蛛っぽくなったり、色々大変だったドラゴレムですが、今日のカードはカオス化も暴走もしていませんね。
カオス3で唯一、2枚目の究極レアが無かった埋め合わせなのか、肩にブルータル先輩を乗っけてます。
堂々とした仁王立ちがいかにもって感じのイラストです。

＜デュエルゴーレム＞には、「対抗」で飛び出してくるモンスターもいるので、このカード一枚でかなりの回数殴ることができますね。
「”魔岩機兵”ドラゴレム」の「逆天殺」とも相性がいいですし、ライフの回復も相当な量になるので耐久力も増します。
手札は減らないどころか場合によっては増えていくでしょう。
ワンキル軸で使うことはないでしょうが、恐ろしいまでの強さを誇っています。
破壊されてしまうと、一気に盤面がしょぼくなる点には注意が必要ですが。

＜カオス＞で使うのは正直厳しいですが、このカード自身が破壊されても能力が発動するので、「C・イヨノラセツリュウ」の能力を使って誘発させたりすることも可能ですね。
＜カオス＞持ちの＜デュエルゴーレム＞もドラゴレムばかりですが、一応いることにはいるので、＜デュエルゴーレム＞型＜カオス＞なんてデッキもおもしろいかもしれません。
少なくとも＜病＞よりは現実的でしょう（）

もういろんな人が言っていますが、＜デュエルゴーレム＞はこのカードの登場をもって、破壊によるアドバンテージを得られるようになったんですよね。

＜デュエルゴーレム＞のモンスターの多くは、高い打点の代わりにバトル終了時に破壊されてしまうというデメリットを持っており、今まではそのデメリットをどうやって補っていくかという感じだったのですが、今日のカードの登場により、モンスターの自壊で追加攻撃が可能になりました。
つまり、モンスターが自壊してしまうデメリットを補うという形ではなく、むしろ自壊を利用してアドを稼ぐ形になったわけです。（説明下手ですみません）

まぁ、要するに「煉獄騎士団」です。
それも打点の高い。
あれ？本家の「煉獄騎士団」より強くね？
オルコスが勝ってるところってソウルの数と攻撃回数くらいじゃない？
この環境じゃ攻撃回数より打点高い方が強いよね？

…今日はここまでです。
絶賛贖い中の「煉獄騎士団」に明日はあるのか？？