バディファイト備忘録

バディファイトについて、忘れないように書きます。

4/17 今日のカード C・イヨノラセツリュウ

ついに新たな百機将が!
百機……あれ?








今日のカードはこちら

「大激突!! バッツVSギアゴッド」収録

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はい、百鬼将としては四体目のカオス化、「伊予の羅刹竜」です。
ていうかさ!なんでこいつのカード名には「百機将」がついてないんですか!?
カオス化して位が下がったの?そこは統一感欲しかったよ…。


…気を取り直して性能についてですが、一言で言うとヤバいです。それしか言ってない
元のモンスターの能力を踏襲し、魔改造するというカオスモンスターのコンセプトに違わず「百鬼将 イヨノラセツリュウ」の能力が超絶強化!
元から(当時としては)強い能力だったんですが、除去耐性がないとはいえ、やけくその様な性能になっていますね。
似たカードに、「侵蝕コード450 ディス・C・プリズム」がいますが、除去耐性もあり”C・ドレイン”が二回使えるあちらと攻撃的な今日のカードのどちらを採用するかは迷いどころです。



カオス化前はターン1だったスタンド能力が制限なく使えるようになり、ついでの様に相手のカードを破壊するようになっています。普通に使っても強力ですし、これまた新カードの「C・シルフ」を出して殴った後、さらにその「C・シルフ」を解体して攻撃すると…なんかいろいろ大変なことになります。


素の状態でも攻撃力10000、打撃力2の十分なステータスですが、<カオス>には打点を盛る方法がいろいろあるのも魅力ですね。「侵蝕コード564 フォールン・C・ヒーロー」の能力や、「機神超克竜 C・ギアバッツ」の”GBバースト”、「”魔岩機兵”ドラゴレム」の「逆天殺」、新カードの「天穿ツ機神竜 C・バッツ」の「逆天殺」など、あの手この手で打点を盛ることができます。
これはヤバい!


<百鬼>持ちの<カオス>モンスターという事で、「百機将 C・ゴクメンガイオウ」が間接的に強化されているのもいいですね。
一気に三枚も引くことができる優秀なカードなので、新たな<百鬼>の登場で採用されることが増えるかもしれません。
私は採用します。好きなカードなので。


こんな感じで、超強力な今日のカードですが、もちろん弱点もあります。

まずは、耐性の無さ。
今の時代、「ソウルガード」すら持たず攻撃的なカードなんて格好の的ですよね。
相手の手札を予想する要素を提供してくれるとも言えるので、一概に悪いとも言えませんが。

二つ目はスタンドするたびに場のモンスターを割ってしまう事。<カオス>はギアゴッドが突破されたら終わりなので、守るための生贄の使い過ぎは危険です。
相手のターンに新ギアゴッドの能力で一体出せるとはいえ、「対抗」コールなどの備えなしでこのカードの能力を多用するのはやめた方がいいでしょう。

最後はライフリンク
「C・シルフ」の時にも言った気がしますが、これ別に<カオス>じゃ弱点でもなんでもないですよね。
とはいえ、一応ドラゴンアインなどで使うなら気を付けておきたいポイントではあります。
除去耐性がないので、10枚以下の状態でコールして「対抗」で割られると悲惨なことになります。




個人的に「百鬼将」たちが好きなので、ついつい書きすぎてしまいました。
これで「百鬼将」は「百機将 ヨモツゴリュウ」を残し、全てカオス化したことになりますね。
「百機将」シリーズはすべてレアで収録されており、ゴクメンガイオウのおかげでデッキとしての統一感もあるので普通にお勧めです。
なにより、かつての「百鬼将」が並び立つのがアツイ!


では、八月のアルブに「百機将 C・ヨモツゴリュウ」が収録されることを願って今回はここまで。
お付き合いいただき、ありがとうございました。