バディファイト備忘録

バディファイトについて、忘れないように書きます。

4/16 今日のカード C・シルフ

こんなカード貰っていいのだろうか...










今日のカードはこちら

「超激突!! バッツVSギアゴッド」収録

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可愛い。


可愛いけど、翅とかブーツっぽいのとかしっかり機械化してるの好きです。
にもしさん恒例の背景にちゃっかり映り込むシルフは、「春風の運び手 シルフ」を加えて三人になってますね。
「SAMPLE」の文字をずらして、全員見えるようにする神対応がとられています。


この「C・シルフ」、どう見ても「風の精 シルフ」と同一個体なんですがその「風の精 シルフ」は後ろで震えてるんですよね…。
ウィズダムも改心しましたし、頑張ってコスト削減してモンスターの細胞からCモンスターを作る方針に戻したんでしょうか?


それで生まれた「C・シルフ」がクローン元に会いに行ったらめっちゃ怖がられてるみたいな。
フレーバーもそのままの意味でとれば普通に好意的ですし、案外八月の過去テーマ強化パックで新しいシルフが生まれた時には背景で仲良くしてるかもしれませんね。だといいな。C・アルべリオンみたいにならなければいいけど




イラストについて熱く語るのはここまでにして、性能についても見ていきましょう。


私、てっきりドロップが15枚以上なら攻防10000あがるんだと思ってたんですが、実際はもっと強力な能力でしたね。昨日も同じこと書いた気がする


高ステータスで殴ってくるだけのシンプルな能力に見えますが、新しいギアゴッドと相性抜群!
新ギアゴッドは、アタックフェイズ開始時に手札かドロップからモンスターを出せるので、そのためのエリアを「C・ドレイン」の回数を減らさずに開けることができちゃいます。


<カオス>で運用する場合、「忍法 蒸気烏」で戻して再コールしたり、ソウルに入れたモンスターを「C・ストレジア」でコールしたりと、色々できそうですね。
いかにもループしそうな能力ですが、少なくとも私の調べた限りでは見つかりませんでした。
してたまるかって話ですけども。


それと、これは<カオス>全体に言えることなんですが、「ロイヤルティ」と「バディブロック」にめっぽう弱い点には注意が必要ですね。
そもそも「ロイヤルティ」はカオスメタのカードな節がありますし、おそらく対策札は配られないでしょうから、なんというか、頑張りましょう!


<ワイダーサカー>で運用してもこのカードは非常に強力です!


「可憐な風 シルフ」で攻撃力・打撃力はさらに上がりおまけに貫通!

「風と戯れる者 シルフ」の突破力不足を解消!

「シルフ”妖精の宴”」→「C・シルフ」のコンボでフェイズ終了もカバー!


更なるワンショット力と、高い防御性能でワンショット失敗時のリカバリーもしやすくなりました。
「大魔法 ヴァイシュタッツ」を引けてなくてもなんとかターンを取り返せるかもしれません。
<ワイダーサカー>は効果による除去に弱いので、「ディールクルム・パンテオン」や「呑まれた世界樹」などを設置しておくと更に安心ですね。
「呑まれた世界樹」が割られたら「C・シルフ」を回収してやりましょう。
相手は嫌な顔をすること間違いなし!


このカードが強いのは<カオス>や<ワイダーサカー>だけではありません。
当然、レジェンドワールドでも働いてくれます!
<天兵団>では<シャドウシェイド>や<ネオドラゴン>の対策になりますし、<トイレ>の攻撃力不足、耐久力不足を補ってくれます。

強すぎ!!
ただし、ドロップが10枚無いと「3回攻撃」とはいえ使い物にならないカードになってしまうので、そこだけは注意が必要ですね。
<カオス>なら問題ないでしょうが、それ以外で使う場合1ターン目からしっかりデッキが回せるように意識して構築した方がよさそうです。
と言っても、コールコストでゲージ2を払うので実質8枚で構いませんし、いざとなれば押し出しコールしてドロップを稼ぐこともできます。

強すぎ!!



では今回はこんなところで。
今回のパック、収録カードのすべてが注目カードなので、書いててほんとに楽しいです。